<従来のローンとカードローンのイメージ>

「ローン」という言葉は、「大口の融資を受けて、少額ずつ分割払いで返済していく」というのが従来のイメージです。
例えば、家や車を買う時に、住宅ローンやカーローンを利用して、数百万円~数千万円といった大きなお金を借金し、毎月数万円を長期的に返済するというイメージが一般的ですね。>>>カードローンをランキングと評判で徹底比較
ローンに対して、キャッシングでは少額を借りて、給料が入ったら一括返済をするイメージがもともと、従来抱いていたものに近いと思います。


<最近のキャッシングローンとカードローン>

キャッシングとカードローンの明確な違いはお金を借りる時と返す時にカードを使用するかどうかです。
キャッシングでも枠を想定してもらい、その都度、借りることが可能になってきているし、借り入れごとの返済でなく、リボルビング方式に支払うキャッシングローンも登場しています。
カードローンの利便性に合わせて、キャッシングローンも進化してきたということですね。
ちなみに、ローンカードを発行している会社は、大きく分けて「銀行、信販会社、消費者金融」の3業種となります。


国も、借金の年収の三分の一までしか貸せないよう総量規制を導入しています。
もし、カードローンの審査が通らなかった場合は、どこか貸してくれる金融会社を探すのではなく、収入と支出のバランスを見直すべき時期に到達していると考えることをお勧めします。


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