<申込書の記入ミスに要注意>

カードローンを利用したい、それでも中には利用審査で落とされてしまう人も、残念ながらいらっしゃいます。
意外と多い原因として挙げられるのが、“利用申込書の誤字脱字”“添付書類上での不備”等です。>>>カードローンをランキングと評判で徹底比較
近頃はオンラインからの利用申込が可能となった金融機関も増加傾向にありますが、PC等の機械操作が得意でない人は、アナログの書類を準備し、郵送で申請する等の方法が賢明でしょう。


<勤続年数に要注意>

利用審査で落とされてしまうケースの一つに、勤続年数が短すぎることが原因している例も多いです。
近頃の若者で、転職をすることに躊躇いがない人が増えていますが、いざカードローンを利用する必要があることを考えると、少なく見積もっても1年程度の勤続年数は必須でしょう。
そのためか、転職したての方は、利用したいからと言ってすぐに申し込みをせずに、1年はじっと堪え、それからカードローンの利用を考えてみた方が良いかと思われます。
また、今の勤務先での勤続年数が一年に満たないからと言って、勤続年数を誤魔化すのは宜しくありません。
どうしてかと言うと、金融機関は、とうに登録済みの個人信用情報、それとカードローンの申込書に記入されている情報に相違点があるか無いかを、厳しくチェックしているからなのです。


<借入件数に要注意>

利用審査を行う際、他社への借り入れがあるか否か、その状況も必ずチェックされます。
その場合、借り入れている総額よりも、通常では借り入れている件数の方に重点を置かれる様です。
というのも“自分に信用がないせいで、1社から借り入れられる限度額が低めに設定されてしまったのだろうか?”と警戒を招いてしまうことがあるからです。
この人は金銭計画がちゃんとしていないのかもしれない、と良くない印象を植え付けてしまう恐れがあります。
もし審査に落ちてしまったとしたら、ここがダメなら次はここ、という風に他の金融機関に手っ取り早く切り替えて申し込みをするのではなく、自分にどの要素が不足していたのかを考え、その要素を良い方面に変えていきましょう。
また、オンライン上で利用できる簡易審査がありますが、これだけでもカードローン利用の申し込みを行ったという履歴が残ってしまうケースがあり実際ありますので、注意しましょう。


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